HPVワクチン

令和5(2023)年4月から、HPV9価ワクチン、シルガード9も公費で受けられるようになりました。

 また、平成9年度~平成18年度生まれまで(誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日)の女性で、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方も、公費でシルガード9を受けられるようになりました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html

4月からの4種混合ワクチン

4月から4種混合ワクチンの接種が生後2ヶ月から接種できます 
ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスと同時に接種を開始できることになります

入園の身体検査書

入園の身体検査書は診察時間内に来ていただければ 記入いたします  ちょっとしたことですが、、通常500円ですが、、過去うちで乳児検診をされた方は無料で書いてます 以上ちょっとしたことでした

本年もよろしくお願いします

おめでとうございます 本年も宜しくお願いします。昨年は口コミでも厳しいコメントもありました。コロナに罹患するとある期間は出歩くことも困難になり社会的にも孤立したこととなります。自分も含め医療従事者もピリピリとしてしまいますがやりすぎることで相手を傷つけることになります。もともと弱って病院にかかるのに(立場もこっちのほうが強いのに)ありえないことです。

電話の対応も含め今年は初心にかえり患者さんの気持ちに寄り添って癒すことを頑張りたいと思います。

乳幼児のコロナワクチン

日本小児科学会は、生後6か月以上5歳未満のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨する声明を出しました。重症化予防効果は発症予防効果を上回ることが期待されますとのことです。

もうすぐ当院でも始まります。以前も書きましたが いままでのワクチンと違い必ずしも接種がすすめられないのかもしれません。発熱は2,3日でおさまることが多いですがインフルエンザの様にぐったりします。感染力も強く家族も次々と感染していきます。乳幼児であってもです。メリットデメリットを考え予約しましょう  第8波が来ないといいですね。。

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=466

厚生労働省のページです 
生後6か月~4歳の乳幼児を対象とした初回接種について、ファイザー社のワクチンを接種している国は複数あり、米国ではすべての乳幼児に対して、イスラエルでは重症化リスクの高い乳幼児に対して接種を推奨しています。 すべての国で推奨してないのは気になります。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0156.html

ステッチの忘れ物

9/22は第四木曜日につき休診でした。駐車場に小さいステッチのぬいぐるみが落ちていました。心当たりある方は連絡ください。

インフルエンザワクチン

10/11よりインフルエンザのワクチンの接種を開始する予定です。

インターネットの予約は9/12より始めます。(電話予約は9/21となります)http://www.shujii.com/hoshiclinic/i

お子さんの分と一緒にご家族の方も予約することができます。

インフルエンザ予防接種専用時間
(対象は小児・小児の家族・6カ月以下の児を連れている方になります)
(10/11から12/17まで)

月曜15時から16時の間
金曜15時から16時の間
土曜13時30分から14時30分の間

※専用時間以外の時間帯でも接種は可能です (診察の合間に注射いたします)
インターネットの枠と電話・窓口の枠を別々に用意しています。
そのため同じ日・時間帯でもインターネットで予約が取れなくても電話予約で取れる場合もあります。(その逆もあります)

値段はおとな5500円こども4200円になります。こどもは1回分の値段です。だいたい3,4週あけての接種を推奨します。
6カ月以上3歳未満 0.25mlx2回
3歳以上13歳未満 0.5mlx2回
13歳以上 0.5ml 1回 もしくは2回
中学生まではこども値段 高校生からはおとな値段になります。
13歳以上で受験など理由で希望があれば2回接種を行います。

よく質問があるのが1歳以下の接種についてです。家族みんなが接種して家の中にインフルエンザを持ち込まないという考えもあります。流行時には人混みなども最小限にします。
保育園など入られているならば接種を勧めています。
6ヶ月から接種は安全にできますので希望される場合は予約を入れて下さい。妊婦さんも接種することができます。

インフルエンザが流行した場合コロナと鑑別は不可能のなるためかなりの混乱が予想されます。(その逆も)今年はいつも以上に接種をお勧めいたします。

お子さんがコロナに罹ったら?

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf15/documents/kodomocoronajitaku3.pdf

お子様がコロナに感染した際の自宅療養のポイント です

わかりやすく書かれています

コロナは感染力が強く家族で発症した場合次々とうつっていきます

ポイントは子供がコロナに罹り親がどう看護するか感染しないために何をすべきか環境をどうするのかのところです 参考になると思います

比企地区こども夜間救急センター

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kurashi/shussan_kenko/kyuukyuuiryou/1410228916793.html

8/16 当院院長当番です。採血やコロナの検査はできないと思いますが相談・診察希望のあるかたは連絡してください。
受診を希望する場合は、必ず事前に電話(0493-22-2822)、「比企地区こども夜間救急相談」として連絡してください 。

なおクリニックは8/14から8/17までお休みです

RSウイルス

コロナ以外にも多くの風邪が流行っています。それを鑑別するのが大事と考えてます。夏かぜ、胃腸炎、ヒトメタニューモウイルス、またRSウイルスです。

RSウイルスはいわゆるぜいぜいするかぜなのですが6か月以下の子では呼吸状態が悪くなり酸素の取り込みができなくなり入院することもあります。胸の動きがペコペコしている、呼吸が早い。哺乳ができない、眠れないなど症状注意してください。2,3歳でも経過が長くなれば全身状態が悪くなることがあります。

昔は冬の病気と言っていたのですが例年この時期からの流行となってます。小さい子がいる家庭はご注意ください。検査は通常1歳以下の子に行います。治療法がある病気ではないので発熱早期には積極的には行いません。状態が悪い子や1,2か月の子には発熱早期で行うことがあります。