内科

母子免疫ワクチン(RSウイルス)

RSウイルスワクチンを妊娠中に接種することで、乳幼児の肺炎・細気管支炎の主要な原因である、RSウイルスの感染を防ぐことができます。
※2026年度から、妊婦の方へのRSウイルスワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になりました。

生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/rs/index.html

風疹

きのう麻疹の話が出たのでついでといってはなんですが風疹のはなしです。麻疹風疹とも発疹が出る病気ですが風疹は症状が軽く3日はしかともいわれていました。これは自分もめったに経験したことはないのですが大分の研修病院で経験したことがあります。風疹の怖さは先天性風疹症候群。母子感染にあります。妊娠初期20週くらいまでは注意が必要で感染すると赤ちゃんに 難聴、先天性心疾患、白内障 (先天性風疹症候群)を引き起こします。

風疹は麻疹とともに治療薬はなく、さらに症状も軽いので診断は採血をして初めてわかるものもあります。つまりパートナーが抗体がなくかかってしまって母子に感染してしまう可能性もあります。

過去1977年から 女性中学生のみ風しんワクチンの集団接種が施行されその後男女ともに定期接種となりますがこれらは中学生で1回のみ。現行通り2回接種になったのは2006年からです。( 2008~12年度中学1年 生と高校3年生にそれぞれ3期,4期として追加接種) 不十分の方は風疹抗体のチェックが必要です。特に妊娠すると予防接種はできないので注意が必要です。また風疹ワクチンの補助など市で行っています。

麻疹

最近ニュースで麻疹の感染が報じられています。麻疹って風邪じゃないの?と思うかもしれません。自分が研修医だった20年前ごろには外来で見られていました。 麻疹の怖さは合併症にあります。 外来に呼ばれ患者さんの麻疹の所見を説明されたのですがその患者さんが翌日脳炎で搬送されて来たり、別の患者さんは肺炎で呼吸器管理になったり印象に残ってます。感染した人すべてがそうなるわけではないですが。。。

問題はワクチンを受ける前の1歳より前の児になります。生後半年は母の抗体が移行されており抗体があるとされてます。半年から任意で接種できますが、まずは周囲の感染状況を確認して、さらに人ごみに立ち入らないことです。麻疹はインフルエンザの10倍以上感染力あり空気感染もありますので密閉空間は注意が必要です。また家族感染もほぼ必発するので両親がかからないようにすることが必要です。

麻疹ワクチンが定期接種になってから1978年から2006年ごろまでは1回接種でした。1回接種の場合不十分である可能性があります。(2000年以降に生まれた方は2回接種に変わっています) ワクチンの効果も人によりさまざまで10年以上経てば抗体が減っている可能性もあります。流行が身近なものになるなら抗体検査をするかワクチンを接種して備える必要があります。

AIチャット導入

ホームページにAIチャットを導入しました。これから改良してより良いものにしていきたいです。

小児科の相談について休み時間や休みの日に電話対応をすることがあります。頭を打ったとか何か飲み込んだとかいろいろあるわけですが。。様子を見ていいかすぐ病院に行くべきかアドバイスしていました。こういうアドバイスをAIチャットでできないかどうかが 導入を決めた理由です。ご気軽にご利用できればいいと思います。

コロナワクチン

成人については昨年同様ヌバキソビッド(タケダ)を予定しています(インフルエンザやB型肝炎などのウイルスのワクチンと同じ製造のものです)。

ただしこのワクチンは2人分で包装されていますので奇数人では実施することができません。その場合コミナティ(ファイザー)(mRNAワクチン)を使用する場合があります。効能や副作用では大きな差はありませんが希望があれば申し出てください。

コロナウイルスワクチンは生後6か月から接種できますが5歳以下の児は包装上の理由からある程度の接種希望がないと実施することはできません。現時点で希望される方の声は聞くのですがどの程度の希望があるか把握できていません。

6歳以上であればヌバキソビッド(3週間の間隔をあけて2回・12歳以上4週間の間隔をあけて2回)が接種できますがこれも包装上奇数人では実施できません。 希望のあるかたはまずお問い合わせください

9/9 10/1 追記  モデルナ スパイクバックス 6か月~11歳(0.25ml ) 1人用の包装があるようです 10月中旬入荷予定となりますが当院では入荷予定は現時点ではありません(流通の問題のため)

インフルエンザワクチン

10/14よりインフルエンザのワクチンの接種を開始する予定です。インターネットの予約は9/16より始めます。(電話予約は9/17となります)
https://www.shujii.com/hoshiclinic
お子さんの分と一緒にご家族の方も予約することができます。
ネット予約は小児を対象としており大人だけの予約はできないので注意してください(小さい子がいるなど理由があれば可です)

フルミストはネット予約できません。(https://hoshiclinic.jp/blog/?p=3668

インフルエンザ予防接種専用時間
(対象は小児・小児の家族・6カ月以下の児を連れている方になります)
(10/17から12/13まで)

月曜15時から16時の間
金曜15時から16時の間
土曜13時30分から14時30分の間

※専用時間以外の時間帯でも接種は可能です (診察の合間に注射いたします)
インターネットの枠と電話・窓口の枠を別々に用意しています。
そのため同じ日・時間帯でもインターネットで予約が取れなくても電話予約で取れる場合もあります。(その逆もあります)

値段はおとな5000円こども4000円になります。こどもは1回分の値段です。だいたい3,4週あけての接種を推奨します。
6カ月以上3歳未満 0.25mlx2回
3歳以上13歳未満 0.5mlx2回
13歳以上 0.5ml 1回 もしくは2回
中学生まではこども値段 高校生からはおとな値段になります。
13歳以上で受験など理由で希望があれば2回接種を行います。

よく質問があるのが1歳以下の接種についてです。家族みんなが接種して家の中にインフルエンザを持ち込まないという考えもあります。流行時には人混みなども最小限にします。
保育園など入られているならば接種を勧めています。
6ヶ月から接種は安全にできますので希望される場合は予約を入れて下さい。妊婦さんも接種することができます。

(注意)
インターネットの予約の場合登録は毎年必要になります。昨年予約された方も新たに登録をお願いいたします。

舌下免疫療法

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。
アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていますが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。
「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。

最初は少量の投薬から始めます。その少量の投薬が現在不足しています。よって希望があってもできなかったのですが5/7から予約を再開いたします。希望の方は連絡してください。

https://www.torii-alg.jp/slit/

コロナのワクチンについて

コロナももう弱毒化して一般の風邪の中に紛れているような印象ですが高齢者など基礎疾患がある方は注意が必要な病気です。10月からワクチン接種が始まりますが主に高齢者向けと考えます。ワクチンの種類ですがヌバキソビッドを採用します。従来のmRNAワクチンと違い組換えタンパクワクチン です。 組換えタンパクワクチンは不活化ワクチンの一種であり、B型肝炎ウイルスワクチンをは. じめ幅広く使用されている技術です 。mRNAより副作用が少ないといわれてます。(特に心筋炎など)6歳から接種はできますが基本的には高齢者の接種のみです。それ以外希望の方は電話で相談してください(16000円になります)

従来のファイザーワクチンを希望される方も一度電話で相談してください。

HPVワクチンのキャッチアップ接種


HPVワクチンの接種を逃した方のための接種(キャッチアップ接種)が来年の3月で終わります

平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
 まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。

当院でも摂取できます。希望される方は是非とも連絡してください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

5/6は休日当番

比企地区の休日当番です 9時から17時まで診察を行います(12時30分から14時までは原則昼休みです)



また 比企地区こども夜間救急センター 5/16 当院院長当番です。

https://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/soshiki/34/2652.html


受診を希望する場合は、必ず事前に電話(0493-22-2822)、「比企地区こども夜間救急相談」として連絡してください 。20時から22時までいます。