最近のほしこどもおとなクリニック(12月)

胃腸炎はまだ流行してますが少し落ち着いてきた印象です。おたふくも大流行してました。
ゼコゼコのかぜ(RSウィルス)が流行してます。
小さい子は要注意ですね。
咽頭結膜熱が流行ってます。アデノウィルスが原因となる夏にはやる病気なのですが。。(別名プール熱)
咽頭痛、結膜炎にともなう結膜充血、眼痛、羞明、流涙、眼脂を訴え、3~5日間程度持続する病気です。

溶連菌もたまにみられます。みずぼうそうも少し。

インフルエンザやロタウィルスは流行はみられません。がインフルエンザは散発してみられます。
百日咳も内科でみられましたが埼玉県での流行はないようです。

http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/423529.pdf

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-week1050.html

みなさま良いお年を

みなさんお元気ですか

事務の木村和子です。12月も半ばとなり寒さも一段と増してきました。

現在胃腸炎の方が多くなってきています。

これからクリスマス、お正月と忙しくなる時期です。 

手洗い うがいを忘れずにしてくださいね

当院では皆さんの体身のフォローにがんばってます

食物アレルギーを食べて治す?

10月14日埼玉医大にて第25回学内アレルギーフォーラムが行われました。

テーマは食物アレルギーを食べて治す?でした。

米国においてもピーナッツアレルギーの経口免疫療法(食べて治す治療法)のトライアルが行われておりますが、日本でも牛乳、卵などで、経口免疫療法のアプローチが一部の施設で始まっております。今回の講師は神奈川県立こども医療センターの栗原和幸先生でした。

方法は、アレルギー専門医師の入院管理下のもとで、徐々に増量しながら食べていただくというやり方でした。結果、条件等はあるものの、全例とはいかずとも、成功例も多々報告されました。ずっとコンスタントに食べ続けなければならないなど、問題点もありますが、とても画期的な治療法であると考えられました。

開院して食物アレルギーの患児も何人かいらっしゃいます。勉強をしてみなさんに還元できればと思っております。

アイチケットについて

最近アイチケットで順番どうりこれない方が多く目立ちます。待ち時間が少なくなるようにと開院時から導入しましたが

現在アイチケットを使わない方の待ち時間がひどい時は40分以上となります。

なるだけみなさんを丁寧に診察していきたいのでアイチケットで遅れた方はその時待っている方の3-4番目に入れさせていただきます。

6か月以下の子の隔離(水平感染防止)

最近寒くなってきましたね 乾燥も強くなっていろいろなウィルスが流行ってきそうです。現在はノロと思われる胃腸炎が流行ってます。
これからRSウィルスやロタウィルスが出てきます。またインフルエンザも。。

RSウィルスは急性細気管支炎の原因となります。ロタウィルスも胃腸炎の原因となり乳児にはいづれも脅威となります。

12/13より6カ月以下の子は隔離室で診察を行います。隔離できる場所が限られてるので確実にはできないかもしれませんが冬の間はやっていこうと思います。

ダニ・スギの免疫療法

免疫療法とはWHOの見解によれば、アレルギー疾患の唯一の根治療法とされております。アメリカでは、盛んに行われている体質改善療法です。埼玉医大アレルギー喘息センターでの手技を当院にても行えるようにしました。
トピックスとしては、舌下療法がございますが、それは残念ながら日本で(治験以外)通常診療で行うにはあと3年位かかる見込みです。
免疫療法に興味のある方は、お気軽にご相談ください。 

アレルギー

こんにちわ!!
寒くなりましたね。
またつら~い花粉症の季節がやってくるよう・・・ 
花粉症になるまではとっても好きな季節だったのに!
当クリニックにはアレルギー科もありますので症状にあった治療ができます!!!一緒につら~い季節のりこえましょう。
看護師 よっぴ!でした

こんにちわ!

事務の(T)さんです。寒くなってきましたね…胃腸炎が流行ってるみたいですよォ!!!インフルエンザ予防接種お済みですかァ?手洗い・うがい皆さんもバッチリね!お願いしまァす。アツアツ鍋して今夜も暖まろっと…

最近のほしこどもおとなクリニック

そろそろ高熱を出すかぜが流行りだしてきました。インフルエンザは今のところありません。胃腸炎もちらほらと見られてきました。(小型球状性か?)
また咳のひどい風邪がはやっていました。せき込みのひどい人は麦門冬湯などで軽快しています。(たん切れの悪い人)。
胃腸炎については2次感染が心配です。
当院では以下のことを実施し2次感染を防ぎます。皆様もうがいや手洗いで予防しましょう。

1.患者の便や嘔吐物には大量のウイルスが含まれていますので、その処理には十分注意する必要があります。汚物を処理する際には使い捨ての手袋を使用します。
2.殺菌には熱湯あるいは0.05から0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを使用します。アルコールや逆性石鹸にはあまり殺菌効果はありません。
おもちゃ、衣類、タオル等は洗濯機(漂白剤)で毎日洗います。(おもちゃをがっつりチューチューした人は受付に申告してもらいます)
3.市販の塩素系漂白剤(通常は5から10%次亜塩素酸ナトリウム)50倍から100倍に薄めて使用しても可です。(例えば、原液10ミリリットルを1リットルの水で薄める)。

 4.ウイルスは乾燥すると空気中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、便や嘔吐物を乾燥させないことが重要。

サーバリックス

こんにちは 
看護師のサチです。
秋も短く感じられ 毎日寒く辛い季節になりました
風邪の患者さんも増えてきています
体調管理には十分気をつけて下さいね♡

24日 子宮頸癌予防ワクチン学術講演会に参加させていただきました。
10歳以上の女性が対象で通常3回の筋肉内注射をし,子宮頸癌発症の主要な原因である発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)の16型、18型の感染を予防します。
それと同時に定期的な子宮頸癌の検診を受け早期発見,早期治療が必要となります。
詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。