小児科

このところ

最近小児科が受診数が非常に多いです 溶連菌、アデノのような高熱経過が長いもの、胃腸炎、RSのようなゼイゼイかぜが多いです。インフル、コロナは少ないですが。。たまにみられます。 一時間以上待たせることもあり申し訳ありません

1.アイチケットを活用する 利点はいまの込み具合がわかること 待合室で待つ時間が短縮されること 欠点は来てない人が多いと大幅に順番が飛ばされること 時間通りに来てもタイムラグで待たされることがあること(2,3番前の時間に来ていただけるとありがたいです)この場合は言っていただければ早めにお呼びします どうしても気づかない場合があります

2.時間をずらすこと 平日なら午後、土曜なら2時30分から3時の間のほうがすいています

比企地区こども夜間救急センター

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kurashi/shussan_kenko/kyuukyuuiryou/1410228916793.html

5/22 当院院長当番です。採血やコロナの検査はできないと思いますが相談・診察希望のあるかたは連絡してください。
受診を希望する場合は、必ず事前に電話(0493-22-2822)、「比企地区こども夜間救急相談」として連絡してください 。

2類→5類

5/8よりコロナウイルス感染症は5類となりますが、コロナウイルスが伝播力が強いことには変わりません。感染予防が必要でありよって当院の方針はこれまでと同じになります。よろしくお願いします。

1.希望する人すべてのコロナの検査はできません。原則おとなの検査はできません 2.クリーン時間はなくなります。 3.38度以上の発熱、全身状態の悪い方は隔離で待機となります。 4.大人の発熱の場合原則はじめに電話診察となります。5.手指消毒、マスクは現状通りお願いいたします。6.病児保育の入室の検査も現状通りとします。

シナジス

シナジスはRSウイルスに対する特異的抗体で、RSウイルスが体内で増殖することを防ぐことにより、RSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制します。保険適応で接種できるのは以下の通りです。(5月1日時点での月齢)

・在胎期間(出産時の妊娠週数)が28週以下で、12か月齢以下の乳幼児
・在胎期間が29週〜35週で、6か月齢以下の乳児
・過去6か月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けたことがある、24か月齢以下の乳幼児
・24か月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の乳幼児
・24か月齢以下の免疫不全を伴う乳幼児
・24か月齢以下のダウン症候群の乳幼児

当院で接種できます。5月1日より接種ができます。希望の方は完全予約制のため連絡してください。

4月からの4種混合ワクチン

4月から4種混合ワクチンの接種が生後2ヶ月から接種できます 
ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスと同時に接種を開始できることになります

入園の身体検査書

入園の身体検査書は診察時間内に来ていただければ 記入いたします  ちょっとしたことですが、、通常500円ですが、、過去うちで乳児検診をされた方は無料で書いてます 以上ちょっとしたことでした

乳幼児のコロナワクチン

日本小児科学会は、生後6か月以上5歳未満のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨する声明を出しました。重症化予防効果は発症予防効果を上回ることが期待されますとのことです。

もうすぐ当院でも始まります。以前も書きましたが いままでのワクチンと違い必ずしも接種がすすめられないのかもしれません。発熱は2,3日でおさまることが多いですがインフルエンザの様にぐったりします。感染力も強く家族も次々と感染していきます。乳幼児であってもです。メリットデメリットを考え予約しましょう  第8波が来ないといいですね。。

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=466

厚生労働省のページです 
生後6か月~4歳の乳幼児を対象とした初回接種について、ファイザー社のワクチンを接種している国は複数あり、米国ではすべての乳幼児に対して、イスラエルでは重症化リスクの高い乳幼児に対して接種を推奨しています。 すべての国で推奨してないのは気になります。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0156.html

お子さんがコロナに罹ったら?

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf15/documents/kodomocoronajitaku3.pdf

お子様がコロナに感染した際の自宅療養のポイント です

わかりやすく書かれています

コロナは感染力が強く家族で発症した場合次々とうつっていきます

ポイントは子供がコロナに罹り親がどう看護するか感染しないために何をすべきか環境をどうするのかのところです 参考になると思います

比企地区こども夜間救急センター

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kurashi/shussan_kenko/kyuukyuuiryou/1410228916793.html

8/16 当院院長当番です。採血やコロナの検査はできないと思いますが相談・診察希望のあるかたは連絡してください。
受診を希望する場合は、必ず事前に電話(0493-22-2822)、「比企地区こども夜間救急相談」として連絡してください 。

なおクリニックは8/14から8/17までお休みです

RSウイルス

コロナ以外にも多くの風邪が流行っています。それを鑑別するのが大事と考えてます。夏かぜ、胃腸炎、ヒトメタニューモウイルス、またRSウイルスです。

RSウイルスはいわゆるぜいぜいするかぜなのですが6か月以下の子では呼吸状態が悪くなり酸素の取り込みができなくなり入院することもあります。胸の動きがペコペコしている、呼吸が早い。哺乳ができない、眠れないなど症状注意してください。2,3歳でも経過が長くなれば全身状態が悪くなることがあります。

昔は冬の病気と言っていたのですが例年この時期からの流行となってます。小さい子がいる家庭はご注意ください。検査は通常1歳以下の子に行います。治療法がある病気ではないので発熱早期には積極的には行いません。状態が悪い子や1,2か月の子には発熱早期で行うことがあります。