院長

コロナウイルスの検査

虫垂炎で数日入院していました。。。ご迷惑をおかけいたしました 入院中東京でコロナ罹患者が急増しています。子供も倍増とのことですが親が罹患し子供に濃厚接触のケースが多く保育園幼稚園学校でクラスターは少ない 子供同士でうつしあわないような感じがします。(ここが心配だったのですが。。)インフルエンザも流行していません。

外来では不安をよく耳にします。。しかしコロナは無症状のこともありはっきりいって蔓延すればきりがないようにも思います。それこそ某国のように毎朝検査するようなことが必要になります。あと検査するタイミングも大事だと思います。ようは1回検査して陰性だから大丈夫ではないということです。このへんはインフルエンザと似ている気がいたします。

オミクロン株はインフルと似た症状と聞きます。現状では当院では希望するすべての方への検査はできません(発熱があったとしても)。こちらが必要だと思っている人に検査を行います。ただし当院でできるのは抗原検査なのでより精度の高いPCRをやる場合は他院や医師会病院のPCRセンターを紹介いたします。

ただし今後「検査してきて」とか保育園などで言われる可能性もあります その時も症状で検査するかどうか考えますがお母さんが板挟みにあえばつらいのでそういう時は相談してください。

親世代がワクチンをうって感染防御して家庭内にウイルスを持ち込まないのがベストです。

あけましておめでとうございます

1/4より診察しています 今年もコロナに悩まされる1年になりそうです。オミクロン株も猛威を振るうことが予想されます。正しい知識をもち正しくおそれることが重要です。対策は今までと変わりません。

下記のリンクは 英国保健安全保障庁(UK Health Security Agency)が12月31日に発表した報告書です

【ワクチンの入院予防効果】ワクチン2回目接種から6ヶ月以上が経っても、入院予防効果が52%でした。そして、3回目接種の場合は88%にも上がりました。【オミクロン株について】オミクロン株の50万人以上の感染者のデータを分析したところ、入院率が約3分の1でした。懸念されていた小児患者でも、オミクロン株による入院率はデルタ株と比べて約半分でした。

https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1044481/Technical-Briefing-31-Dec-2021-Omicron_severity_update.pdf

デルタ株

NHKのニュースサイトでこんな記事がありました。新型コロナウイルスの流行が子どもたちに及ぼす影響について国立成育医療研究センターのグループがアンケート調査を行ったところ、回答した子どもの50%以上が新型コロナの影響で先生や大人への話しかけやすさが減ったと答えるなど、悩みやストレスなどを相談しにくい状況が続いている可能性があることが分かりました。子どもたちが考えた対処法としては以下のものです。「だれかに話す 聞いてもらう」「声に出す」「書き出す」「だきしめる あまえる」「泣く わらう」「運動する 体を動かす」「外出する 場所をかえる」「考える」「考えない」様々ありました。ご家庭でもニュースなど見て色々話してみるとよいと思います。現在デルタ株が流行しています。クラスターが出れば学校も休校になると思いますが、感染予防などは今までと同様でよいと思います。過剰に考えればそれ自体またストレスとなります。大事なのは家族がワクチンを打つこと、家にウィルスを持ち込まないことです。いろんな情報が入りますが何が大事なのか見ることも重要となります。

木曜日の診察

現在週2回市町村のコロナウイルスワクチンの接種会場でお手伝いをしています。木曜日と日曜日に行っています。木曜日は開院当初休診日としていましたが午後に市町村の乳児検診に行くため休診にしても出かけられず、また病児保育を連日行う関係で午前中のみ診察をしていました。しかし上記理由で休診にしてきました。

7/15より木曜診察を再開します(2時間だけなので別にこんな宣言も大げさにしなくていいのですが)なるだけ休まないようにしたいのでよろしくお願いします ただし7/22は第四木曜でお休みです。

新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書

たびたび紹介してますが諏訪中央病院の医師が書かれている新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(誰かの物語編)https://www.suwachuo.com/pdf/story.pdf

コロナウィルスにいつどこでかかってもおかしくない状況において気を付けることが書かれています かかった人しかわからない苦悩や苦痛を知ることが重要と思います

1/11 休日当番

1/11は当院が休日当番にあたります。受診にあたって注意があります。発熱のある方は受診される前に連絡をお願いいたします。また当院ではコロナウィルスの診察や検査はできません。下記のリンクを参考に相談窓口に連絡してください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/consulting_service.html

本年もよろしくお願いします

こんな時代だからこそ勉強して最新の知見を得て皆様のお役に立てるよう頑張ります

土曜日内科電話予約・クリーン時間

HPにも書きましたが土曜日内科電話予約・クリーン時間を始めます。

土曜日のみ内科の電話予約を開始します。当日10時15分から電話にて順番の予約をすることができます。アイチケットのように順番を取ることができます。それにより待合室で待機する時間を短縮することができます。あらかじめの予約(何時何分とか)はできないので注意してください。

小児科は従来通りアイチケットで予約ができます。

またクリーン時間も設けます。月火水金 9時から10時 16時から17時 クリーン時間診察時間とします。発熱・咳など感冒症状の方のご来院はご遠慮ください。ただし急患は受け付けますのでその場合連絡してください。

この2つは暫定的なものなので新型コロナウィルスの流行にともない中止になる可能性があります。その場合また掲示いたします。

新型コロナウィルスに関しては換気や拭き掃除、手指消毒洗浄はじめ院内感染予防を徹底して行っています。

続)新型コロナウイルスをのりこえるために

新型コロナウイルスから子どもの心を守る。WHOから世界中の保護者たちへ。

https://covid-19-act.jp/parenting-who/

外出制限が続き、公園もダメ、ドッチボールもダメ スーパーもダメ 皆さんストレスがたまりますよね (まあ常識的な行動をしなさいとのことなんでしょうけど)子供も休みが続き胃痛など不定愁訴の方もたまに来院します。

そうしたなか上記のURLには子供との過ごし方のヒントが書かれています。乳児から思春期まで対応しています。ぜひ一読してください。

 

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」 https://youtu.be/rbNuikVDrN4

「恐怖は、誰の心の中にもいる。だから励ましあおう。応援しあおう。人は団結すれば、恐怖よりも強く、賢い。恐怖に振り回されずに、正しく知り、正しく恐れて、今日、わたしたちにできることをそれぞれの場所で」

新型コロナウイルスをのりこえるために

https://drive.google.com/file/d/1MDYOhv9xqFdhg5idbenee2zAciWOAGZM/view

ほしこどもおとなクリニックさんの投稿 2020年4月9日木曜日

https://drive.google.com/file/d/1MDYOhv9xqFdhg5idbenee2zAciWOAGZM/view

新型コロナウイルスをのりこえるために(地方版)です ウイルスの潜伏期は2週間ありいまはまだまだ我慢のしどころです。地方に広がらないために.

それ以前がこちらhttp://www.suwachuo.jp/info/2020/04/post-117.php

医療崩壊についてなど具体的に書かれています。