2010年8月2日開院
3月2017
現在日本脳炎ワクチンの予約と麻疹風疹ワクチンの予約を制限しています。日本脳炎は２回目の接種の方、麻疹風疹は１回目の方に限り予約を入れています。期限ぎりぎりの方などは電話で相談してください。
コロコロ変わって申し訳ありません。市の３歳半の乳児健診で日脳の未接種が多くみられたため3/14に予約の制限を取ったのですが２週間しか持ちませんでした。ご迷惑をおかけします。MR２回目は急ぐ必要はなく日脳も蚊が媒介するものなので今の時期は慌てる必要はありません。ワクチン流通が落ち着いてくればいいのですが。また安定すればお知らせいたします。
外来ではインフルエンザB、胃腸炎、ヒトメタニューモウ
ヒトメタニューモウイルスは気管支炎など呼吸器感染症ひ
小児の呼吸器感染症の5～10%、大人の呼吸器感染症の
こじらせると数日高熱が続きゼイゼイした咳を起こします
治療は特別な治療はなく対処療法なのでインフルエンザと
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三寒四温・・・日に日に春に近づいていると肌で感じる季節ですね。
外来では春の訪れを手放しで喜べないスギ花粉でお困りの方が多く来院されています。
さて毎月第4週土曜日に行っている病児保育室ピッピのお部屋開放ですが
申し訳ありません…今月はお休みとさせて頂きます。
来月は4/22（土）9：00～11：30で開放を予定しております。
ピッピ開放日以外でも利用のお子さんがいない日であれば見学して頂けますので
診察時間内にお問い合わせ下さい。
ある程度入荷しそうなので日本脳炎のワクチンの予約を再開します。院長は市の３歳児健診に行くことがあります。母子手帳をみていて、当院で予防接種を進めていた方が日本脳炎を受けていない方を多く見ました。外来でもいつになったら予約が取れますか？との質問も多かったです。
よって当面は当院で予防接種を進めていた方を優先とします。しかし在庫次第では予約できるかもしれませんのでそのほかの方も希望があれば連絡してください。ご迷惑をおかけいたします。
３月になりインフルエンザＢが流行してくることが予想されます。(まだインフルＡも流行っていますが）
インフルエンザＢはＡに比べると発熱の程度も軽く、また咳や胃腸炎症状がみられることがあるのが特徴です。こじれれば高熱を示すこともあり気管支炎の症状がみられることもあります。もう一つの特徴は迅速検査の陽性率が低いことです。データでは7-8割ともいわれます。よってより発熱後数時間開て検査することが重要になります。熱の変動が見られることがあること、発熱し４８時間以上たつと抗インフルエンザ薬の効果が薄くなることなど注意してください。しかし必ずお薬を使わなければ治らないという病気でもありません。全身状態みてください。家族でインフルエンザにかかっている方がいれば受付に一言言っていただくとありがたいです。
昨日ワクチンの勉強会がありその中でロータリーの方からポリオプラスのお話がありました。その紹介です。
5歳未満の幼児がポリオにかかると身体を麻痺させ、重篤な場合は呼吸困難や死亡に至る事もあります。ポリオ感染後の後遺症による麻痺障害を治療で治すことはほとんど不可能です。よって最善の対策は予防であり、幼児へのワクチン投与が重要となります。
以前は日本にも流行しワクチンの緊急輸入を行ったことがありました。
http://www.2750trf.jp/polio をみると１９７０年代 全世界のポリオ患者は約50万人。その45パーセントがフィリピンに集中していました。国際ロータリーは5年計画で600万人の子どもにポリオの予防接種を行いました。これがきっかけとなりその後ポリオ撲滅の活動を行っていきます。
現在は紛争地帯（パキスタン ナイジェリア アフガニスタン）がポリオ常在国ですが顕著な減少傾向にあります。http://polioeradication.org/polio-today/polio-now/this-week/
