2月2016

病児保育室 ピッピ 開放お休みのお知らせ

毎月第4土曜日9時~11時半に開放しております病児保育室ピッピですが

申し訳ありません。。。今月2月27日(土)は都合によりお休みさせていただきます。

来月は3月26日(土)を予定しております。

 

来年度4月より仕事復帰されるママも多いかと思います。

子どもの体調が悪いときは一緒にいてあげたい気持ちもありますが・・・なかなか現実・・・厳しいですよね。

事前に病児保育室の見学等しておいて頂ければ 万が一の時に備えられるかと思います。

病児保育室ピッピのご利用者がいない時であれば開放日以外でも見学して頂けるので診察時間内にお電話か

直接スタッフまでお問い合わせください。

花粉の季節

現在外来ではインフルエンザが見られています。A型B型ともに見られています。通常Aは1,2月Bは3月くらいに多く見られるのですが今年は同時に流行しているため外来も混み合っています。そして花粉症の季節がやってきます。花粉症の症状が出る少し前から治療を始めると症状のピークを下げることができます。これを前療法といいます。特に鼻汁などひどくなると点鼻薬の効果が弱まることもあります。早めの治療を勧めています。また花粉の飛散シーズン中にはできるだけ花粉から逃げる工夫しましょう。朝の花粉情報を見る、マスクやメガネなど着用すること、ウールなどの材質ではなくツルツルしている材質の洋服を着る。玄関に入る前に、衣類に付着した花粉を払い落とし着ていた服は部屋の中には持ち込まない、玄関にかけておく、手洗いや洗顔、うがいを行い、花粉を洗い流す、洗濯物も部屋干しにする、布団干しなども気を付けてください。診断もプリックテストや20分くらいで簡単に診断できる指先から採血をおこなう検査もできます。気軽に相談してください。

B型肝炎ワクチン定期接種

よく問い合わせがあったことです。B型肝炎ワクチンはいつから定期接種になるのか?現在は任意接種、つまり料金が発生します。定期接種になれば料金は国が払ってくれます。

新聞によると今年10月から定期接種になるようですね。今年4月以降に生まれる0歳児とのことです。また、妊婦がB型肝炎ウイルスに感染していた場合は、子への感染防止のため生後12時間以内に1回目の接種をしており、定期接種の対象からは除外するとのことです。また詳しいことが分かれば書いていきます。前にも書きましたがB型肝炎はよだれなど体液でも感染し、慢性化すると厄介、癌に移行する危険のある病気です。

ワクチンの流通も安定するといいのですが。。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H4O_V00C16A2000000/

節分

2月3日は節分です。毎年書いていますが小さい子がいる家庭では豆の事故に気をつけてください。以下は転載になります。

節分で豆をまき終わったあとは、徹底して拾いきることが重要です。小分けにされた商品の封を切らずに袋ごとまいて、事故のリスクを減らしましょう。子どもが豆を口にしているのを見たら、驚かせず、泣かせず、自分で吐き出させるか、そっと口から取り出します。食べているときに、横になる、おむつを替える、歩く、走る、飛び跳ねる、ふざけて大笑いする、くすぐるなどの行為も危険です。

http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/300/180134.html

ビームゲン出荷再開

化血研が業務停止となりしばらくビームゲンが入ってこないのでは。。と思っていたのですがhttp://www.kaketsuken.or.jp/medical-list/933.htmlによると出荷は再開したとのことです。特に制限はなく入荷できるようです。よって予約を再開しますが、また流通が不安定になる可能性もあり新規の方はヘプタバックスをお勧めしています。よろしくお願いします。