“隠れ近視”の子ども増加か
「眼軸」の長さが延びることで起きる近視は、30センチ以内の近いところを見る時間が長くなると進行するとされるため、アメリカ眼科学会は、20分間継続して近くを見たあとは20フィート、およそ6メートル以上離れたものを20秒間眺めるという「20ー20ー20」ルールを推奨しています。
さらに近視の予防に効果があると考えられているのが「太陽の光を浴びること」です。最近の研究では1日およそ2時間、屋外で活動し、十分な光を浴びることで近視の発症を抑えられることが分かってきています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210124/k10012831071000.html