子宮頸癌ワクチンについて

子宮頸がんワクチンを接種後、体にさまざまな痛みなどが現れる報告があり、これはCRPSと診断されていました。

Complex regional pain syndrome(CRPS)とは複合性局所疼痛症候群といいます。交感神経のの過剰な活性化によるとされています。接種後の疼痛がきっかけとなって、全身の非対称的な移動性の、持続する痛みが生じるといわれてます。

これはワクチン接種以外でも外傷、骨折、手術などの痛みを伴う出来事でもおこります。

子宮頸癌予防ワクチンは2013年4月までに830万本接種されておりこのうちCPRSと診断されたのが3例であると今まで言われてきました。

しかし報道では「接種したあと体中の痛みを訴えるケースが33例ある」とのことでした。ワクチンとの因果関係を見つけるのは難しいのかもしれませんが。。しかし厚労省の「積極的に接種を呼びかけるのを中止するよう求める」という表現はどうでしょうか?

また新しい情報があれば書いていきます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130614/t10015313101000.html

6/17追記

はらともくに先生のブログより(http://ameblo.jp/tontondoctor/entry-11553560455.html

1回目、2回目の接種時と今で、特に危険度がました訳ではない、有効性が落ちたわけでもないので、接種をされてもいいでしょう。躊躇されるのなら2回目以降を延期されることになりますが、一応、過去に出されている論文では回数を同じにすると効果は低下しないというものはあります。現在高校1年生相当の方が待っている間に、高校2年生になり対象者としての年齢を越える場合の、救助策については目下、情報はありません。国の強く勧奨するのを差し控えるというのは、過去にも事例があります。結果的には、強く勧奨するに戻りました。個人的には、今回も、色々の資料をみても、副反応とするには疑問を大きく持つ事例や、否定的に考える事例もあり、専門家が調査されて、強く勧奨するに戻るであろうと考えます。また、先行した外国での報告からみると、日本での特異的なようにも見えます。国が中止した、禁じたわけでもなく、前に書いたように、日本の思春期の男女ともに、性感染の増加は明らかであります。ヒトパピローマウイルスだけではなく、性感染である、クラミジア、淋菌、B型肝炎、ヘルペスウイルスについても、ワクチンで予防できないだけに、危険性は更に大きく、注意を喚起したいと思います。

6/18追記

「積極的に接種を呼びかけるのを中止するよう求める」となった経緯が以下のNHKのサイトより分かります。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2013_0617.html

「厚生労働省は、今後、研究班を設置して接種後に痛みを訴えているケースについて、因果関係や頻度の実態調査を行い、積極的な接種の呼びかけを再開するかどうか判断したいとしています。」とあるがいつになるのでしょうか?

接種希望の方がいらしたらまずは相談してくださいね(特に接種途中の方は)

コメント

コメントはこちらから

投稿

コメントフィード

トラックバックURL : http://hoshiclinic.jp/blog/wp-trackback.php?p=1397