こどものやけどに注意してください

日ざしの強い日に、子どもが屋外にある身近なものでやけどをする事故が起きています。
屋外には、見た目以上に直射日光で高温になっているものが多くあります。気温36度の暑さの中、鉄棒は56度、ベンチは62度、ブランコの周りの地面は72度、砂場は75度に達していました。道路では、マンホールのふたは64度、道路脇に止めてあった自転車のサドルやバイクのシートも64度ありました。
人の皮膚は、触ったものによっては、60度で5秒、70度だと僅か1秒で、やけどをするというデータもあります。
「子どもは何が熱いか分からないうえ、動作がまだ不安定で、転んでもすぐに起き上がれないため、注意する必要がある」
強い日ざしが原因となるこうしたやけど、日常生活だけでなく、夏の行楽シーズンは外出先でも、子どもの視点で気をつけてほしいと思います。
(NHK NEWSより引用しました)

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2013_0813.html

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