インフルエンザ流行しています

現在インフルエンザが流行しています。インフルエンザの症状(高熱・ぐったり・関節痛など)が出たら、まずは安静とこまめの水分補給に努めましょう。発熱してから数時間経過しないと陰性と判定される場合があるので、検査を受けるタイミングには注意が必要です。発熱してすぐに来院しても検査ができないことがあります(当院にある富士ドライケム IMMUNO AG1では早期検査が可能かもしれませんが注意100%の検査ではありません。注意が必要です。詳しくはhttp://hoshiclinic.jp/blog/?p=1670をご覧ください。)抗インフルエンザウイルス薬は、発症後48時間以内に服用しないと十分な効果が期待できません。また、抗インフルエンザウイルス薬の効果がない場合は全身状態に注意して下さい。またアセトアミノフェン(アンヒバ、カロナールなど)以外の解熱薬の使用は注意が必要です。(小児は原則禁忌です)感染拡大を防ぐため、学校保健安全法で「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」が原則的なインフルエンザによる出席停止期間と定められています。

そのほか RSウィルス、胃腸炎、溶連菌なども見られています。外来が混雑しています。アイチケットを使うと待ち時間の短縮になります。

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