RSウィルス

昨年同様夏にRSウィルス流行の兆しがあります。
RSウィルスは細気管支炎や肺炎を引き起こすこともあります。はじめてRSウイルスに感染した乳幼児の25~40%に細気管支炎・肺炎の兆候が見られ、0.5~2%の乳幼児が呼吸困難などにより入院しています。
重症化すると喘鳴(ゼイゼイ、ヒューヒューとした呼吸)や、さらに呼吸が速くなり、呼吸困難や無呼吸があらわれたり、入院による治療が必要な場合もあります、
早産児や基礎疾患がありシナジスの適応のある方は7月から注射の予約を受け付けています。(グラフは昨年のものです)下のサイトも詳しいです。

http://rsvinfo.net/

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