ワクチン2種、見合わせ継続=死亡5人の因果関係認めず-厚労省専門家会合

「明確な因果関係は認められなかった」ものの、5例をさらに詳細に調査すべきであるとして2週間後再検討会を行う予定ということです。それまで接種は見合わせです。以下はyahho newsより

小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンなどの同時接種を受けた乳幼児の死亡例が相次いで5件報告されたのを受け、厚生労働省の専門家会合(座長・松本和則独協医科大学特任教授)は8日、「接種と死亡の明確な因果関係は認められないが、さらに情報収集が必要」との意見をまとめた。
 専門家会合が安全性に関し結論を持ち越したため、同省は両ワクチンの接種を一時見合わせる措置を当面継続する。
 会合では、死亡した5人のうち3人は心臓などに持病があったほか、ワクチンの品質に問題がなかったことなどから「現段階では明確な因果関係は認められないと考えられる」とした。
 同時接種の安全性については「単独接種と比べ、有害差はないとの研究結果がある」とする意見も出たが、「判断するには情報が少ない」との指摘もあり、次回の検討課題とした。 

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