内科

看護学校

今日は、秋晴れのいいお天気で気持ちがいいですね。副院長の理恵先生です☆

私は、本年度から 比企準看護学校の講師になりました。初めて1025日 看護学校の戴帽式に出席させていただきました。

戴帽式 灯火の儀 とてもロマンチックで 静粛な感じを受け、素敵な看護師さんになるために 私もお手伝いができることの喜びと、教育の一端を担う重責に身がひきしまりました。

来院なさった患者さんのママさんとママトーク

おしゃれなカフェで子ずれ理由で断られたという話 私もすごくショックだった経験があります。 気持ちすごくわかるなあ。素敵なママカフェ 作っちゃいましょうか?なんてね☆

今日は朝の20分で、寄せ植えを作りました~友人に頂いたものと私が作った2鉢 クリニック入り口に飾りました。

是非 ささやかなひとときですが 楽しんでくださいIMG_4935P1100048

 

実習に来ました!

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埼玉医科大学4年生の地域医学における体験実習で昨日今日と2日間お世話になりました。

お忙しい中ご指導いただいたスタッフの皆様には本当に感謝です。院長の星礼一先生をはじめ、ほしこどもおとなクリニックの方々はとてもやさしくてあたたかく、良い雰囲気の診療所であると感じました。

この実習を通して地域医療の実際を見ることで、地域医療に対する自分の理解が深まったと思います。

インフルエンザワクチン接種について

毎日暑い日が続きます。「えっインフルエンザって・・」書いてる自分もビックリですが・・ もうこの季節がやってまいりました (去年と同じ文面です^^;

10/7より接種開始  9/24より予約受付開始となる予定です。 (値段は昨年と同じ大人4500円 子供 3500円の予定です) 6カ月以上3歳未満 0.25mlx2回(2~4週あけて) 3歳以上13歳未満 0.5mlx2回(2~4週あけて) 13歳以上 0.5ml 1回 もしくは2回(1~4週あけて) だいたい3,4週あけてうつのを推奨します。 6カ月から1歳の子,妊婦さんにも接種いたします。同時接種も可能です。 抗体は数カ月は効果がありますので早めの接種をお勧めいたします。

また10月第1週から12月の第1週まで月・金の15時から16時と土曜日の13時から14時ををインフルエンザ予防接種専用時間とさせていただきます。一般診療も受け付けますが少しお待ちになるかもしれません。

東松山市でMRワクチン助成はじまります

東松山市では、妊婦を感染から守り、先天性風しん症候群の発生を予防するための緊急対策として大人の風しん予防接種費用の一部助成を開始します。窓口での申請は6月3日(月)より受け付けます。

1.妊娠を希望する19歳~49歳以下の女性 2.妊婦の夫で、19歳以上の男性(児の父親)が対象になります。

助成額は3000円となります。詳しくは保健センターまで。

接種期間は平成25年4月1日~平成26年3月31日となります。(上記の対象の方はさかのぼっての請求が可能です)

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/soshiki/kenkofukushibu/kenkosuishin/menu/immunization/otonanofuusinn.html

痛風予防教室

東松山市の依頼を受け、3月6日に保健センターにて副院長による「痛風予防について」の講話が行われます。痛風の原因及び痛風が生活習慣病に及ぼす影響について、腎機能低下との関係についてお話しする予定です。対象は特定健診で異常値が出た方になります。

副院長は腎臓病センターで研修しておりこの分野においては専門です。講演は2時間の予定です。

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kurashi/shussan_kenko/shape_longevity/1353067797800.html

ホームページで見ると調理実習までやっているようです(別の日と思いますが)。生活習慣(食べることや運動すること)を変えることで病気(脳血管疾患、心臓病)の予防をすることができる。肥満の予防、さらには高血圧、糖尿病なども含め生活習慣病は重大な病気です。こうした病気への意識付けになるといいですね。

インフルエンザの患者さんが増えてきました

アメリカではインフルエンザが大流行しています。

ニューヨーク州で今シーズンこれまでに確認された患者数は、2011~12年のインフルエンザシーズンの合計4404人を大幅に上回る1万9128人に達している。インフルエンザは全米規模で流行しており、流行は今後も数週間は続くとみられている。米疾病対策センター(Centers for Disease Control and PreventionCDC)によると、今シーズンはこれまでに全米で20人の子どもがインフルエンザで死亡している。全米で報告されたインフルエンザ患者は2万8747人に上っているが、病気になっても検査を受けない人も多いことため実際の感染者数ははるかに多い可能性が高い。

http://www.google.org/flutrends/intl/ja/us/#US

当院でも先週からインフルエンザが増えてきました。下の埼玉衛生研究所(1月7日~1月13日)のデータでも増加しています。今週の外来でも増えてきている印象もあり要注意です。発熱して数時間後に検査すると検査で陽性に出やすい印象があります。またお薬があってもぐったりしていたりせきが止まらない場合も再受診の適応があります。注意してください。

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http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-flu.html

インフルエンザ予防接種

毎日暑い日が続きます。「えっインフルエンザって・・」書いてる自分もビックリですが・・ もうこの季節がやってまいりました 10/9より接種開始  9/18 より予約受付開始となる予定です。 (値段はおそらく昨年と同じ大人4500円 子供 3500円の予定です) 6カ月以上3歳未満 0.25mlx2回(2~4週あけて) 3歳以上13歳未満 0.5mlx2回(2~4週あけて) 13歳以上 0.5ml 1回 もしくは2回(1~4週あけて) だいたい3,4週あけてうつのを推奨します。 6カ月から1歳の子は親兄弟が予防して家にインフルエンザを持ち込まないようにすれば接種を控えてもいいかもしれませんが、希望の方は接種します。妊婦さんにも接種いたします。同時接種も可能です。 抗体は数カ月は効果がありますので早めの接種をお勧めいたします。

また10月11月の月・金の15時から16時をインフルエンザ予防接種専用時間とさせていただきます。一般診療も受け付けますが少しお待ちになるかもしれません。

骨塩量測定装置を導入しました

骨塩量測定装置を導入しました。低エネルギーX線を利用して骨の密度を測定する検査です。測定値をコンピューターにより解析して算出し、骨塩量を知ることができます。骨塩とは骨の強度(密度・ミネラル カルシウムなど)のことです。この装置は主に骨粗鬆症の診断や治療の経過観察に使われます。骨の密度がある一定の状態よりも低くなると骨粗鬆症と呼ばれます。女性では閉経後、女性ホルモンの欠乏により急激に骨量が減少し、70歳ぐらいでは約半数の人が骨粗鬆症となるといわれます。骨折など長期臥床の誘因となります。また骨塩は20~30才台をピークにその後は低下していきます。早くから測定することで骨粗鬆症の予防になります。検査は簡潔にできるので気軽に問い合わせてください。

アトピー性皮膚炎の治療について

http://www.jaanet.org/pdf/atopi_tein.pdf

夏になるとアトピー性皮膚炎の増悪した児が見られます。基本的には汗を取り除く、シャワーや石けんをよく泡立 てて素手でしっかりともむように洗う、スキンケアが必要になります。

外来で気になるのが1.ステロイドの塗り方 2.その期間です。

アトピーの子の皮膚は細胞と細胞の間を埋めている脂である角質細胞間脂 質や 、 水 分 を と ら え て 放 さ な い 天然保湿因子が減少してい ます。これを補うため保湿剤を使いますが暑いときはあせもなど引き起こすこともあります。通常保湿剤とステロイドの重ね塗りを指導します。「1FTU」ワン・フィンガー・チップ・ユニットという目安がありま す。大人の手の人差し指の先から第一関節まで、口径5mmのチュー ブから軟膏剤やクリーム剤を出すとおよそ0.5gになります。ローション 剤の場合は1円玉の大きさで0.5gです。この量で大人の手のひら2 枚分の面積に塗ることができます。量が足りないと十分に効力が発揮できません。

ステロイド 外用剤を3日間塗って良くなったとしても急にやめると悪くなることがあります。3日塗って次の1日は保湿剤のみを使ってステロイド外 用剤は休む、これを3回繰り返します。この塗り方で症状が出な ければ、次は2日間ステロイド外用剤を塗って、1日は保湿剤のみ を使って休むパターンを3回繰り返します。それからステロイド 外用剤を1日おきに塗る(保湿剤は毎日)パターンを、2週間から4週間続けます。これは重症の方のパターンですがこのように少しづつ離脱していくのがポイントです。皮膚の下には炎症が残っているという考え方です。重症度に合わせてステロイドを使い分け、上記のように少しづつ離脱し、弱いステロイドに変えていきます。

TARCというたんぱく質で重症度が判定できることがあり、TARCの値が改善しなければステロイドを続けた方がいいという考えもあります。繰り返す場合など血液中のTARCの測定、アレルギー検査も必要となります。TARCはTh2活性のマーカーとなります。重症例ではTh2活性を押さえるアイピーディを処方します。かゆみ止めを出します。しかし内服よりまずスキンケア、ステロイドの外用をしっかりやることをすすめます。治療についてはお気軽に相談してください。

ほしこどもおとなクリニック5月の予定

5月1日と2日は通常通り診察を行います。 祝日・日曜日は休診となります。

(3日から6日はお休みとなります)

5月13日は比企地区の休日当番医となります。 アイチケットは使えません。直接外来受診のみです。

5月なので風邪ははやってないかもしれませんが。。副院長は学会に出張してますので混雑が予想されます。午前中は混雑してるかも。。しれません。

5月23日は埼玉医大附属病院(毛呂)で19-23時に小児地域医療連携の外来をおこないます。

5月30日は東松山医師会病院で比企小児救急を20-22時行います。

5/26は内科休診となります。