インフルエンザの患者さんが増えてきました

アメリカではインフルエンザが大流行しています。

ニューヨーク州で今シーズンこれまでに確認された患者数は、2011~12年のインフルエンザシーズンの合計4404人を大幅に上回る1万9128人に達している。インフルエンザは全米規模で流行しており、流行は今後も数週間は続くとみられている。米疾病対策センター(Centers for Disease Control and PreventionCDC)によると、今シーズンはこれまでに全米で20人の子どもがインフルエンザで死亡している。全米で報告されたインフルエンザ患者は2万8747人に上っているが、病気になっても検査を受けない人も多いことため実際の感染者数ははるかに多い可能性が高い。

http://www.google.org/flutrends/intl/ja/us/#US

当院でも先週からインフルエンザが増えてきました。下の埼玉衛生研究所(1月7日~1月13日)のデータでも増加しています。今週の外来でも増えてきている印象もあり要注意です。発熱して数時間後に検査すると検査で陽性に出やすい印象があります。またお薬があってもぐったりしていたりせきが止まらない場合も再受診の適応があります。注意してください。

460934

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-flu.html

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