風疹について

だんだん昼間は暑くなってきてますね。外来でも夏かぜ、胃腸炎(アデノウィルス?)、ヘルパンギナ(のどのかぜ)が多く、それと水痘や溶連菌がすこし。。といった状況です。

ニュースで見ると風疹が流行とか?風疹は院長も大分の研修の時に小さい流行があり診察したことがあります。

別名は3日はしか。英語では「German measles(ドイツはしか)」とも呼ばれているとのことです(知らなかった。。)。

薄い癒合傾向のない赤いポツポツとした湿疹です。(言葉では分かりづらい?)リンパ節腫脹と発熱、この発疹で3徴です。

発熱は高熱になることもあれば微熱のこともあります。

注意しなければいけないのは妊娠初期の女性が罹患すると胎児に影響が出てしまうといううことです。

以前はこどもで見られました。MRワクチンが普及され数はへってきたのですが。

ではなぜ流行しているのか?

昭和51年まで国内で風疹のワクチン接種は行われず、幼少時に周囲の子供から感染することで免疫ができることが多かった。
その後、国は52年に中学校でワクチンの定期接種を開始したが、妊娠時の胎児への影響予防を目的に対象は女子に限定。これでは風疹の流行を阻止できず、平成7年、対象を女子中学生から1歳以降の男女と男女の中学生に切り替えた。
現在30代後半以上の男性は定期接種の機会がなく、20代~30代前半の男性は接種率が低かった。ワクチン効果による風疹患者の減少で周囲からの感染機会も減少した結果、風疹の免疫を持つ割合が他年代に比べ低下。23年の調査では30代~50代前半の男性の5人に1人が免疫を持っていない。

ということです。確かに自分も、大昔ですが、女子だけうけていた記憶があるようなないような?

湿疹を見れば明らかですが、鑑別ができない場合は採血をして確定診断を行うこともあります。

妊娠を希望される方は抗体価を調べるか、また予防接種を受けるかタイミングが重要です(まだ埼玉では流行はしてないですが) 妊娠するとワクチンは受けられないからです。

今後の流行状況、注意が必要ですね。またワクチンの重要性がわかりますね。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/cnews/20120531-OYT8T00334.htm

 

 

子ども安心安全基金~虹色ファンド~

3月19日にマンション改修現場の足場が倒れて死亡した児童のご両親からの要望を受け、東松山市が「子ども安心安全基金~虹色ファンド~」を創設しました。昨日から募集を始めたとのことです。東松山にお住まいの方、興味のある方はお問い合わせください。

「子ども安心安全基金~虹色ファンド~」内容は   軽自動車税の約7%を財源として毎年1千万円を市が積み立て、それとは別に市民や企業からの寄付金を募ります。前年の寄付金額と同額を1千万円に上乗せする「マッチング・ギフト方式」です。寄付金が多いほど、積立金が増える仕組みになっています。

基金の使い道は(1)交通安全対策(2)防犯対策(3)公園遊具などの安全点検(4)地域安全情報の提供(5)見守り活動支援(6)世代間交流(7)その他-の7事業。虹の7色にちなみ、愛称を「虹色ファンド」としました。

お問い合わせ:koe@city.higashimatsuyama.lg.jp までhttp://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/conveni/administ/rainbow/rainbow_fund.htm

参考:森田市長のブログ http://moritak2012.blog.fc2.com/blog-entry-1078.html

国分牧場のブログ http://kokubu-taiken.jugem.jp/?eid=144