RSウィルス流行の兆し

RSウィルスが昨年同様この時期から流行の兆しです。外来でも見られております。その他溶連菌、はやり目など。RSは小さい子(1歳以下)では細気管支炎(喘息のようにゼイゼイする)を起こすことがあります。小さい子は全身状態(呼吸や哺乳など)注意してくださいね。

RS流行。。。といずれテレビでも報道されますがRSウィルスはいわゆる風邪なのです。検査は1歳以下の小さい子かもしくは2歳以下のぜいぜいを伴う児以外はする適応はないです。((シナジス適応児(早産児、心疾患児、慢性肺疾患児)は別ですが。。最近は心疾患がない21トリソミーの児も適応になりましたね)

しかし中耳炎や肺炎を伴うこともあり全身状態注意は必要です。

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/ryuukou.html#rs

コメント

コメントはこちらから

投稿

コメントフィード

トラックバックURL : http://hoshiclinic.jp/blog/wp-trackback.php?p=1559