65歳からの肺炎予防について

普段元気にしている方でも、気候の変化や体調の変化、持病の悪化などちょっとしたことがきっかけで、肺炎にかかる可能性があります。 また、高齢になると、急激に重症化してしまうリスクがあります。 さらには、死に至る場合もあるのです。 肺炎の症状は、ご本人にとっても、もちろんつらいものですが、ご家族の方にとっても、心配であることとともに、介護などのご負担がかかるのも事実です。 そのような肺炎の深刻さを、国も重く受け止め本年10月より定期接種への取り組みがはじまりました。 定期接種の対象者は、年度により決まっていますが、そうした制度を利用し、肺炎の予防につとめることで、65歳以上の方が入院や通院をすることなく元気で暮らせるよう、 どうか、気にかけて差し上げてください。 最近の65歳は、本当に元気な方が多く、「まだまだ元気」「自分だけは大丈夫」と 思っている方もたくさんいらっしゃいます。 ですが、若い頃より抵抗力(免疫力)は低下しているものです。 過信せずに、早めの予防を、呼びかけてあげてください。 ご家族や、ご親族でなければ言えないこともあります。 どうか、65歳からの肺炎予防について、気にかけていただけますよう、 お願いいたします.

1.定期対象者

 1.  65歳の方

 2  .60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイル
スによる免疫の機能の障害を有する方(身体障害者1級)

2. 特例対象者

 3.  各年度の3月31日までの間に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳100歳と
なる方(平成26年度から30年度までの5年間に限ります。)

 4.  平成26年3月31日において100歳以上の方(平成27年3月31日まで)

 http://www.haien-yobou.jp/

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/soshiki/kenkofukushibu/kenkosuishin/menu/immunization/ks_31.html

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