大震災から半年
私事ですが自分には半分東北人(宮城 若柳)の血が流れてます。自分の家系のルーツも福島です。
休診日木曜日にボランティアに行ってきました。場所ほ宮城県亘理郡山元町です。
側溝掘りをしてきました。わずか3-4時間働いただけですが暑さでフラフラ体力のなさを実感しました。
現地に行った感想はまだまだ復興には程遠いと思いました。よく被災地にいくと全く何もなくガランとしている非日常な状況などいわれてますが、そこには被災地の日常がありました。海から1.5km離れたところで津波が2mきたそうです。ボランティアをしていた場所では流された家が多く、残った家も1階部分は完全に破壊されてました。住んでいる方はほぼいなかったです。側溝掘りをしてたまった土をだして疫病予防のため、また被災地の方がもっどって来た時のために町をきれいにしておくのが目的です。
がれきは撤去されてましたが壊れた家はほぼそのまま、広大な土地でそのような状態で空き地は草がぼうぼうでした。
ボランティアにまたいくかどうかはわかりませんが(体もきついし。。)復興にはまだまだ時間もかかり(あと10年??)これからも支援していきたいと思いました。
線路は残ってますが草がぼうぼうに生え、電線も曲がってました。