1月2012
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-flu.html
2012年第3週(1月16日~1月22日) 平成24年1月25日のデーターですが例年通りこの時期に流行が来そうです。
今冬はA香港型インフルエンザが流行らしいですね。H1N1(ソ連型・去年まで新型と言っていたもの)は見られないようです。B型も散見します。
去年も書いたのですが。。。
インフルエンザの症状(高熱で咳鼻水ともなう)がある方は受付に声をかけてください。マスクをお渡しします。 また、隔離いたします。
1.インフルエンザウイルスを鼻腔を綿棒でぬぐって、(もしくは鼻をかんだ後の鼻汁で)チェックします。発熱後初期(8時間以内)では、感染の有無に関わらず 陰性判定になること(偽陰性)があります。その場合、翌日再検査をお勧めいたします。 2.抗ウイルス薬による治療は発症後48時間以内でないと効果が期待できません。
ご存知かもしれませんが以上の2点が重要です。検査するタイミングが難しいです。
Bも散見してます。胃腸炎の症状でも発熱や倦怠感が強い場合インフルBかもしれません。
全身状態を良く保つことも大事です。お薬を飲んでいても咳がとまらない、水分がとれない場合も受診が必要です。
2012年1月26日 8:54 PM | 内科 - 小児科 - 院長 | コメント
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今日はこどもと映画に行きました。 もののけ島のナキです。 今さら感もありますが予備知識なく行きました。
泣けます。おすすめです。 こどもたちの反応はいまいちですが、よく観てました。
「泣いたあかおに」を注文してこどもたちに読み聞かせます。 理解してくれるでしょうか
2012年1月22日 5:42 PM | 院長 | コメント
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
最近、非常に乾燥してかさかさ肌の子が目立つようになりました。
角質層を覆う皮脂膜、セラミド、角質細胞内に存在する 水溶性のアミノ酸・塩類などによる天然保湿因子により皮膚は水分 を保持し、バリア機能を保っています。
乾燥した皮膚では、皮脂膜は破壊され、角質細胞はめくれあがりはが れやすくなり、セラミドや天然保湿因子は失われていきます。 この結果、皮膚の吸・保湿機能は低下して乾燥状態になり、さまざま な物質や抗原が侵入することで皮膚に炎症が起こりやすい状態にな るのです。
炎症が起きた場合ロコイドなど軽めのステロイド、また保湿剤を処方します。上記でもあるよう、あまり皮膚をゴシゴシしない泡だてて優しく洗うのがいいと思います。保湿剤もお風呂を出て良く水気を拭いてしっかりと塗ってあげます。毛髪は地肌をしっかり洗う。良くお湯ですすぐのがいいと思います。オイリーなシャンプー(ツバキ油など)が合えばいいかもしれません。
正しい洗い方、保湿剤の塗り方は下のサイトが参考になります。
http://www.maruho.co.jp/skincare/
前回、インフルエンザが流行るかも。。。と書いたのですが現在はほぼ見られません。局地的なものがあるのでしょうか??
2012年1月11日 6:30 PM | 小児科 | コメント
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