1月2014

小林さんありがとう♪♪

IMGP1676ペイント事務で頑張ってくれていた小林さんが、出産のため退職されます。彼女は素敵な笑顔と気配りでスタッフからも患者さんからもとても人気がありました。母子ともに無事をみんなで祈っています。子育て頑張ってください。by星  沢山の素敵な患者さんとの出逢い、そして、出逢ったお子さんの成長を目の当たりにする事が私に元気をくれました。先生方、スタッフの皆さんも本当に良い方々で、無事に臨月を迎えられました。有難うございました。by小林

東松山市痛風予防教室

市役所の方から昨年11月におこなった痛風予防教室の写真を頂いたのでUPします。アンケートもいただき、まあまあよかったに高% ご評価いただき、とてもうれしいです。029ペイント

この間の1月26日の日曜日は、アレルギーの資格試験を受験しました。結果はどうあれ、院長(主人)に12月と1月の日曜日はほとんど子守を頼み、一応試験が終わりました。家族で乗り切った感があります。忙しいママですが、これからもがんばるぞ~。

皆様 今 インフルエンザ流行中ですね。 クリニック滞在時間を短くすべく私達もがんばっております。

読み聞かせボランティア

小学校へ絵本の読み聞かせに行ってきました。かわいい、かわいい、かわいい!!みんな元気で、素直で、よく耳を傾け、楽しんでくれた様子。  私もすっごくパワーをもらいました。ありがとうね☆IMG_1877

舌下減感作療法

スギ花粉症を対象とした減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「シダトレン®スギ花粉舌下液を鳥居薬品が製造販売承認を取得しました。減感作療法とは、アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを、低濃度、少量から投与し、徐々に増量、高濃度へ移行させ、アレルゲンに対する過敏性を減少させる治療法です。 当院では成人に対し皮下注射によるスギ・ハウスダストの減感作療法を行っています。それがより簡便に舌下にて行うことができるということです。舌下療法は欧米など行われており当院でも注目をしていました。

成人及び12歳以上の小児に適応があります。1日1回、舌下に滴下し、2分間保持した後、飲み込みます。その後5分間は、うがい・飲食を控えます。すこしづつ濃度や量を多くしていきます。従来の免疫療法より手技的には簡便でありますがアナフィラキシーなど症状は注意しなくてはいけません。

いつからやることができるのか?値段は?など具体的なことが分かればまたブログに書いていきたいです。

http://www.torii.co.jp/release/2014/140117_1.html

http://www.torii-alg.jp/

インフルエンザ流行間近

いつも例年、この時期からインフルエンザが流行してきます。下のリンクを参照してください。毎年書いていますが注意することがあります。

1.発熱してもあわてない 「インフルエンザかどうか心配で」と夜間に大学病院にかかる方がいらっしゃいます。発熱して数時間は経過をして検査をすることが望ましいとされます。体のウィルスの量が少ないと検査をしても陰性に出ることがあるからです。夜寒い中遠いところに行っても検査を行わない場合があります。翌日まで待って受診してください。(ぐったりしていたり痙攣をおこしたりなどは別です 全身状態を観察してください)

2.発熱の時期に注意する 発熱後48時間を過ぎると抗インフルエンザ薬がききづらくなります。インフルエンザは薬を飲まなくても治りますが投薬すれば有熱期間は短くなります。

3.点滴について TVでインフルエンザの点滴のCMが流れてますが当院では重症度に合わせて点滴の治療をしています。インフルエンザの点滴の薬は第一選択ではなく補助的に使います。

4.投薬をしても熱が下がらないこともあります。また3.4病期に再発熱をきたすことがあります。抗インフルエンザ薬はインフルエンザの増殖を抑える薬です。ウィルスが体の中で増えきった後では効果は薄く、また発熱も免疫の反応で発病して何日かたってから起きることもあるからです。

5.ワクチンについて インフルエンザはは現在AH1 AH3 Bと3タイプ流行してます。一度かかっても再度かかる可能性もあります。一度かかってもこれからワクチンを打ち始めることは有効であるかもしれません。ただしワクチンは12月には打ち終わっていることが望ましいです。

6.当院にて今シーズンより富士ドライケム IMMUNO AG1導入しました。これによりインフルエンザの早期検査が可能になりました。前述したとおりインフルエンザの早期検査では約50-60%の方しか陽性に出ないというデータがあります。この機械をつかうと80%に引き上げられるというものです。早期に検査をすることがいいというわけではないですが、親御さんの2度手間を減らす、ぐったりした子をはやく投薬できることなど期待が持てます医師の判断により検査しています。

7.インフルエンザの登校登園の基準があります。「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日を経過するまで」(乳児)
「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」(学童以上) 働いている親御さんなど病児保育を活用してください。

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/surveillance/srv-flu.html#flu-saitama

矢印は2014年第1週(2013年12月30日~2014年1月5日)です489708

病児保育ピッピ 2年目に突入です

病児保育も今年2年目になります。HPをリニューアルいたしました。ちなみに昨年のまとめではキャンセル率が約27%でした。軽快したもしくは他に預ける方が見つかったというのがキャンセルの理由です。「そうか、病気の子はいないのか」というわけで悪いことではないのですが約四分の一というのはちょっとびっくりです。
病児保育を始める前は2Fは予防接種が終わった子の待機場所でした。今でも「終わったから2Fに行っていい?」と聞かれることがあります。いちばん日当たりのいい眺めのいい特等席なのです。そうした言葉にうれしく思います。
病児保育を終わられたお子さんや親御さんをみると「ほっ」とします。これはお役にたててよかったという気持ちであります。そうした気持ちを大事に今年も病児保育ピッピはスタッフ一同がんばって行きたいと思います。

http://www.hoshiclinic.jp/byouzi_top.html

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。写真はクリニックからみた初日の出です。今年は1/1から当番医で働いていました。小児科と内科あわせて約140人の方の来院がありました。ウィルス性胃腸炎の症状の方が多く、インフルエンザはAとBの方が若干名いらっしゃいました。中旬ごろより流行してくるのでしょうか?

昨年は目標であった病児保育を始めることができました。今年は患者さんの相談や訴えなどきちんと耳を傾けて聞いてしっかり診察をして皆様のお役に立てることができるように頑張ることを目標にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

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