ADHDについて

この間ADHDの勉強会に行きました。ADHDとは注意欠陥・多動性障害でその名の通りの病気です。

勉強会をでて「報酬系」という言葉が出てきました。ADHDとは「実行系」と「報酬系」の異常で説明できる、たとえば「今100円あげるけど5分待てば500円あげるよ」など理解できず待てない。」そういう病気であるというのです。

近年いろんなことがわかってきています。

上のことは一つの例なのですがPDDと呼ばれる広汎性発達障害は近年増えているといわれてます。こうした病気のメカニズムの不思議、また各々の対応など様々です。

体罰をしない 注意する回数を減らす こどもへの話し方・暴言をやめる こどもがわざとやっているという誤解をやめる

毎日スケジュールきめる 注意することを厳選する 気になる行動を書き出し対策を考える ポイント制・ゴールカードでやる気を引き出す ほめて育てる こどもに分かるようにあなたの愛をつたえよう 一対一で遊ぼうなど。。

子育てで大事なこととかなり重複しますね。

院長は神経は専門外でありハロークリニックの小出先生や埼玉医大総合医療センターなど診断については紹介していますが開業をしていると様々な訴えを持ってくる人がいます。いろいろと勉強することは大事だと思いました。

風疹について

だんだん昼間は暑くなってきてますね。外来でも夏かぜ、胃腸炎(アデノウィルス?)、ヘルパンギナ(のどのかぜ)が多く、それと水痘や溶連菌がすこし。。といった状況です。

ニュースで見ると風疹が流行とか?風疹は院長も大分の研修の時に小さい流行があり診察したことがあります。

別名は3日はしか。英語では「German measles(ドイツはしか)」とも呼ばれているとのことです(知らなかった。。)。

薄い癒合傾向のない赤いポツポツとした湿疹です。(言葉では分かりづらい?)リンパ節腫脹と発熱、この発疹で3徴です。

発熱は高熱になることもあれば微熱のこともあります。

注意しなければいけないのは妊娠初期の女性が罹患すると胎児に影響が出てしまうといううことです。

以前はこどもで見られました。MRワクチンが普及され数はへってきたのですが。

ではなぜ流行しているのか?

昭和51年まで国内で風疹のワクチン接種は行われず、幼少時に周囲の子供から感染することで免疫ができることが多かった。
その後、国は52年に中学校でワクチンの定期接種を開始したが、妊娠時の胎児への影響予防を目的に対象は女子に限定。これでは風疹の流行を阻止できず、平成7年、対象を女子中学生から1歳以降の男女と男女の中学生に切り替えた。
現在30代後半以上の男性は定期接種の機会がなく、20代~30代前半の男性は接種率が低かった。ワクチン効果による風疹患者の減少で周囲からの感染機会も減少した結果、風疹の免疫を持つ割合が他年代に比べ低下。23年の調査では30代~50代前半の男性の5人に1人が免疫を持っていない。

ということです。確かに自分も、大昔ですが、女子だけうけていた記憶があるようなないような?

湿疹を見れば明らかですが、鑑別ができない場合は採血をして確定診断を行うこともあります。

妊娠を希望される方は抗体価を調べるか、また予防接種を受けるかタイミングが重要です(まだ埼玉では流行はしてないですが) 妊娠するとワクチンは受けられないからです。

今後の流行状況、注意が必要ですね。またワクチンの重要性がわかりますね。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/cnews/20120531-OYT8T00334.htm

 

 

子ども安心安全基金~虹色ファンド~

3月19日にマンション改修現場の足場が倒れて死亡した児童のご両親からの要望を受け、東松山市が「子ども安心安全基金~虹色ファンド~」を創設しました。昨日から募集を始めたとのことです。東松山にお住まいの方、興味のある方はお問い合わせください。

「子ども安心安全基金~虹色ファンド~」内容は   軽自動車税の約7%を財源として毎年1千万円を市が積み立て、それとは別に市民や企業からの寄付金を募ります。前年の寄付金額と同額を1千万円に上乗せする「マッチング・ギフト方式」です。寄付金が多いほど、積立金が増える仕組みになっています。

基金の使い道は(1)交通安全対策(2)防犯対策(3)公園遊具などの安全点検(4)地域安全情報の提供(5)見守り活動支援(6)世代間交流(7)その他-の7事業。虹の7色にちなみ、愛称を「虹色ファンド」としました。

お問い合わせ:koe@city.higashimatsuyama.lg.jp までhttp://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/conveni/administ/rainbow/rainbow_fund.htm

参考:森田市長のブログ http://moritak2012.blog.fc2.com/blog-entry-1078.html

国分牧場のブログ http://kokubu-taiken.jugem.jp/?eid=144

不活化ポリオ接種前・接種後に話していること

9月から不活化ポリオワクチン(単独)が認可されます。以前話していたこととある程度重複しますが

外来で話していることを書きます。

・9月から不活化ポリオが認可されます。無料(公費)になる可能性があります。(まだ正式発表は聞いてません。)

・キャンセルは可です。(現在は待つことに対する危険性から接種される方もいますが。親御さんの判断でお願いします。)

・認可される直前まで接種したいのですが、状況により超直前は接種できないかもしれません。(輸入ワクチンは注文してから3~4週間かかること。コストの問題ですが少量のワクチンの輸入はするのが難しいことからです)

・数には余裕を持って希望される方みんなに接種したいと考えてます。

・認可されれば輸入ワクチンは接種できません。適応外で接種希望の方は認可ワクチンの自費(1万円くらい?)となります。

適応は 生ポリオを0回の方は不活化4回 生ポリオ1回の方は不活化3回適応があります。 生ポリオ2回やった方はうてません。

・ポリオの打ち方はいろいろあります。回数も5回うちでやっているところもあります。当院では4~6歳までに4回やる間隔を勧めています。

他のやり方を希望される場合はそれに合わせます。

現時点では当院で輸入ワクチンをやった方は単独ワクチン(ソーク株 IMOVAX POLIO)をお勧めします。

 

いろいろな情報が分かる前にうたれた方、2回うけ終わった後説明の紙を渡されなかった方、古いバージョンの説明の紙の方など 不明なことがあれば電話してください。

東松山市健康推進課のポリオのページです

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/conveni/health/health_c/inject/inject07.htm

 

 

緑のカーテン

ほしこどもおとなクリニックではこの夏緑のカーテンを設置します。うまくいくといいな~。こどもたちにも喜ばれるといいなあ。何を植えたのか内緒です。またブログなど経過を報告します。

最近のほしこどもおとなクリニック

最近は胃腸炎(小学生が多い)、なつかぜ、花粉症(かもがや)が多いですね。水痘もちらほら。

不活化ポリオもキャンセル可ですが、待つデメリットを考えみなさんうけています。認可されるまでやりたいと思います。

木曜日に幼稚園の内科健診に行ってきました。約70人診察しました。みんなきちんと大きな声で挨拶してくれました。

僕も一人一人とあいさつしました。健診は楽しいですね。

Baby-mo 2012年9月号に院長が載ります!「赤ちゃんの気がかり相談室」の取材がほしこどもおとなクリニックに来ます。

もっと適任の先生がいるのでは。。とも思いますが赤ちゃんのことで取材が来るのはNICU出身者として正直うれしいです。

頑張って取材を受けられたいと思います。

あ、あと副院長の写真を朝ドラ「梅ちゃん先生」に応募します。載るといいな~(ドラマはあまり見てないのですが。。)

6月は6/4 と6/18に埼玉医科大学付属病院で19時から23時まで診察をやってます。

6/25に20時から22時 東松山医師会病院で比企こども救急をやってます。

病児保育への道

ほしこどもおとなクリニックでは病児保育併設を現在の目標にしています。院長が大分の病院(へつぎ病院)で約2年研修していたときに病児保育のことを初めて知りました。両親とも働いている家庭など病児保育があれば非常に助かるのではと思いました。

当院を立てた時もここで病児保育ができれば。。とスペースを作りましたが隔離室(とくに陰圧隔離室)は作れませんでした。

このスペースでも病児保育はできないかいろいろ検討してもらい、少人数なら可能であるとお言葉をいただきました。

県や市などから補助がなければ設立は困難ですが、、、病児保育設立への道がスタートします。

どのくらいの年齢を受け入れるのか、値段は?、いつから、曜日や時間はどうする、予約方法は、隔離する病気、方法、ガウンなど。。。。問題はたくさんありますが冬までに設立できるよう、いろいろ考えていきたいです。

日本小児科学会推奨の予防接種スケジュールの主な変更点

小児科学会のHPで見つけました。ポリオの予防接種を通じて思いましたがワクチンギャップと呼ばれる世界と日本のワクチンの打ち方の違いが多く見られます。この間ドイツから帰国された方が当クリニックに来ていただき今後のスケジュールについて話した際ドイツの予防接種の勉強をしました。(前のページにも載ってます)。他の国のいいところをとっていって、いろいろ日本の予防接種が良くなっていくといいなと思いました。

 

日本小児科学会推奨の予防接種スケジュールの主な変更点 2012 年4 月20 日

1)ヒブワクチン ヒブワクチンの追加接種4回目は12 か月から接種することで適切な免疫が早期にえられる。

2)ロタウイルスワクチン 1 価ワクチン、5 価ワクチンとも、海外の初回接種時期の推奨を参照に、一回目は8 週-15 週未満を推奨する

3)水痘ワクチン 2 回目の推奨接種期間を、「5 歳以上7 歳未満」から「18 か月以上2 歳未満」に変更。

http://www.jpeds.or.jp/saisin-j.html

 

 

ほしこどもおとなクリニックのsign

ほしこどもおとなクリニックのsign(ロゴマークも含めて)は副院長の知り合いの旦那さんが作ってくれました。

外人さんでニューヨークに住んでいるようですが、その知り合いの方が本を持ってきてくれました。

スペインの本ですがな、なんとほしこどもおとなクリニックがの、のってます。

素晴らしいですね。こんないいサインをつくってもらい外見にまけないよう内面も磨いていきたいです。

本は待合室に置いています。

 

水痘ワクチンの2回目

IDSC(国立感染症研究所)の予防接種スケジュールで水痘の2回目が、1回目の半年後から推奨になってます。

2回目のメリットは

1.一回の接種で免疫がつかなかった子供たちに免疫を与えるため

2.時間の経過とともに免疫が減衰した子供たちに再び刺激を与え免疫を強固のものにするため

以前も書いたのですが麻疹に加え、水痘、ムンプスは2回うつことが必要と思われます。

この水痘の打ち方はドイツのうちかたを参考にしたようです。

(ドイツでは1回目は11-14か月 2回目は15-23か月でうつようです。)

集団生活が3歳ごろとしてそれまでに免疫をしっかりつけたいという考えのようです。

不活化ポリオの時も思いましたがいろんな国でいろんなうち方があるのですね。

 

 

 

http://www.know-vpd.jp/assets/files/0-7schedule.pdf