病児保育室ピッピ 安全面の工夫

病児保育室ピッピもOPENして1週間が過ぎました。すでに利用者があり保育士さんをはじめスタッフ一同感謝しております。病気の急性期、回復期とも保育は可能なのが特徴です。お気軽にお問い合わせくださいね。

HPにも書いてありますが当保育室は安全面に考慮しています。いくつか紹介します。

1)下の画像のように保育室にはカメラを2つ設けて遠隔より観察、記録しております。

2)机、いすを段ボール製のものを利用しています(まあこれは試験的に。ですが)

3)baby sense(乳幼児の呼吸モニター)を装備し特に6か月から12か月の児はSIDS防止に努めます。

4)仕切りやスタッフルームの扉にも大きな窓を付けており見通しがよく観察しやすくなっています。

5)勉強会をおこない保育士、看護師とも病気の知識を深めています。
http://hoshiclinic.jp/byouzi_top.html
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camera_edited-2保育士、看護師、医師によるそれぞれにオーダーメイドした保育を心掛けたいと思っております。よろしくお願いします。

手足口病流行中

1.2週間前より手足口病が流行っているな。。と思っていたのですが最近多く見られるようになりました。手足口病はエンテロウィルスやコクサッキーウィルスが原因であり、発熱(頻度は50%くらい)手掌や足の裏(親指の近くなど)に小水疱を起こす病気です。基本的に手足口病や夏かぜなどヘルパンギナはウィルス性のため対処療法・経過観察となります。口内炎に対して、刺激の強いものは避けます。(香辛料以外でも体温より高い飲み物、酸味、甘みの強いもの、塩辛いものに痛みを感じます。)薄味ののど越しのいいものを与える必要があります。あまりひどい場合は点滴を行うことがあります。(暑くなってきましたので熱中症などの合併も要注意ですね)

2年前に流行した手足口病は小水疱が大きく、熱が出る頻度も多く、また水疱が手足の先のほかに前腕や大腿、お尻にもみられ、時に爪の下にできた場合浮き上がって爪が剥離・脱落することもありました。これはコクサッキーウィルスA6型の症状です。今年もこのようなタイプは見られています。

ウィルス感染は解熱しても2.3週しばらくは便からウィルスをが検出されます。それにより感染することがあります。胃腸炎でもそうなのですが2.3週休むことは現実的ではありません。よって激しい症状(発熱、口腔内水疱により水分がとれないなど)がなければ登園・登校可能です。しかしこのような激しい手足口病(コクサッキーA6の感染)のようなものであれば要注意です。発熱も朝なくても昼や夕方に上がることもありますので丸一日熱がないことを確認してから保育園に行ったほうがいいかもしれませんね

とりあえずは手洗いが大切になります。

病児保育 本日スタートです

毎日新聞・埼玉新聞にも取り上げられました

働くパパママ応援 病児保育室、8日開設/東松山(埼玉新聞)

http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/07/08/04.html

病児保育室:東松山の医療機関が開設 働く保護者の要望受け (毎日新聞)

http://bit.ly/12RKOXI

また、HPもできました

http://www.hoshiclinic.jp/byouzi_top.html

皆様に愛される施設を目指し頑張ります!

東松山市の病児保育のHPができました。

東松山市の病児保育のHPができました。ここで病児・病後児保育利用者登録書や利用申請書をダウンロードできます。よろしくお願いいたします。

http://bit.ly/12ihrtf

以下のことに注意してください(補足・・というか裏メニューみたいなものです)

1.事前登録は預かる当日でも当施設でできます。連絡票も時間的な都合でどうしても手に入ることができなければほしこどもおとなクリニックで診察します。

2.市外のかたも受け入れます 値段は3000円です。

3.ハンドタオルは3枚 乳児の方はバスタオルも3枚持ってきてください。ミルクは1回分に小分けしていただければありがたいです。

当院のHPも病児保育の項目を準備中です。御迷惑をおかけしますが早く完成できるようにしたいと思います。

病児保育の道 最終回?

いよいよ7・8より病児保育室オープンです。開院前よりこのスペースで病児保育を開きたいと思っていました。(設計して貰いました)。しかし病院を開業したばかりでまだその準備はできず(余裕はなく)機会をうかがってました。このたび市からも補助をうけオープンの運びとなりました。しかし前にも書きましたが病児保育を開くということは保育園を開くようなことです。それに加え準備中に思いがけないこともありいろいろなことがありました。このブログがどのくらいの人に見ていただいているかわかりませんが病児保育の道も最終回を迎えます。しかしこれは終わりではなく始まりなのです。またいろいろと書いていきますよ!皆様に愛される病児保育室を作っていこうと思います。よろしくおねがいします。  院長

病児保育室内覧会

今日は病児保育室ピッピの視察のため東松山市の森田市長が来室されました。忙しい中ありがとうございました。

東松山ケーブルテレビ、埼玉新聞と毎日新聞にも取材を受けました。

東松山ケーブルテレビは7/8の9:00~12:00 17:0~21:00の東松山ニュース、8/1~8/31 8:00~ 14:30~ 18:30~のスマイル子育てナビで放映されます。

内覧会もあと2日 まだいらしてない方はぜひいらしてくださいピッピ.

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病児保育パンフレット

現在内覧会にて病児保育のパンフレットをお配りしています。予約方法、当日持ってくるものなど書いています。パンフレットは近隣の幼稚園や保育園などお配りいたします。

内覧会に行けない方などどうぞご覧下さい。HPについてはもうしばらくお待ちください。

パンフマニュアル2

 

 

ポスターができました

内覧会のポスターができたピッピ☆

皆さんのくるのを楽しみにしているピッピ☆

byouji

MRワクチンの流通が不安定になりました。

最近マスコミにて風疹の流行がとりあげられて以来、当院にも連日大人の風疹ワクチンの問い合わせの電話がかかります。

風疹は2011年まで年間300-500人の疾患でした。しかし昨年は2500人今年はすでに1万人を突破しております。特に20代の女性、20から40歳の男性に罹患者が多く、一斉に風疹ワクチンを配布し封じ込めることはできないのか。。など考えてしまいますが、予算の問題もあるし現実的にはどうなのでしょうか?またこれから感染の拡大はどうなっていくのでしょうか?我々開業医がワクチンを多く打ち予防に寄与したいと思っていました。しかし今週から、MRワクチンに出荷制限がかかりはじめました。このような現状のなかで、今後のワクチンの確保が困難になることが予想されます。

(国のMRワクチンがなくなるのは明らかで輸入ワクチンMMRを輸入して打つべきという意見もありますが。。。)

MRワクチンは子供のものと思っています(僕は研修医のときに脳症や肺炎など、すさまじい麻疹の合併症を診ました)。断腸の思いですが子供分の確保優先の立場をとらせていただき、大人は制限させていただくことにしました。

予約をしていただき、ワクチンが入荷した際にこちらから連絡をいたします。(おとなの予約も取りますが少しお待ちになります)

今後も国の情勢を見つつ、当院の姿勢を報告していきたいと思います。

折り紙に親しむ会

はろ-★

久しぶりのピッピ♡ ずいぶん冬眠していたでふ。今日は折り紙に親しむ会♪♪♪ みなさん折り紙ってすごいすごいピッピ。

日本固有の文化で、アメリカには『おりがみ』っていう英語があるくらい日本独自のものなのでふ。

外人の方たちは隅と隅を折り合わせるっていうのが難しいと聞きいたことがあるでピッピ。外国のお土産に喜ばれるらしいよ~ 知育としても優れていて、現代ママさんにぜひおすすめピッピ。

と、いうわけで。楽しい会になったねピッピ。今日は 3枚の折り紙を組み合わせて駒を作ったでふ。

みんな楽しんでいて、ピッピもとっても嬉しかったピッピ♡

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